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UBE現代日本彫刻展

UBE現代日本彫刻展
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宇部における野外彫刻の歴史

宇部市は、明治以降、石炭産業を中心に発展してきた工業都市です。しかしその過程で工業化が進み、環境問題が深刻化しました。こうした状況のなか、市民による「緑化運動」や「花いっぱい運動」が広がり、まちの環境をより良くしようとする取り組みが進められました。

1958年、緑化運動のために集められた寄付金の余剰金によって購入した彫刻のレプリカ「ゆあみする女」を宇部新川駅(当時:宇部駅)前広場に設置しました。彫刻が設置されたことで駅前の環境美化や風紀の改善につながり、市民から高い評価を受け、まちなかに芸術作品を置くという新たな試みの第一歩となります。これをきっかけに、芸術性の高い彫刻作品の設置や青少年への美術教育、若手芸術家の育成へと発展していきました。

そして、1961年には、日本初の大規模な野外彫刻展「第1回宇部市野外彫刻展」が開催されます。この取り組みはやがて国際的な彫刻コンクールへと発展し、「UBEビエンナーレ」として広く知られるようになりました。UBEビエンナーレは、「最も長く続いている野外彫刻コンクール」としてギネス世界記録にも認定されています。「UBE現代日本彫刻展」へと名称を改め、3年に1度の開催となります。

市内に野外彫刻は「ときわ公園」に約100点・その他約100点、併せて約200点が設置されています。公園や街角を歩きながら、気軽にアートに出会えるのが宇部ならではの魅力です。

UBE現代日本彫刻展2027」開催予定
2027年10月24日(日)~2028年5月7日(日)

ウェブサイト(外部ページ)
https://sculpture-ubecity.com/