ときわ公園内にある『石炭記念館』は、日本で最初に開館した石炭記念館であり、現存する中でも最も歴史のある施設です。石炭産業によって飛躍的な発展を遂げた“炭都・宇部”の歩みを後世に伝えるため、地元政財界や多くの市民の寄付により開館しました。
館内には3,000点を超える貴重な資料が収蔵されており、2007年度(平成19年度)には経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されています。
高さ37メートル(海抜65メートル)を誇る展望台は、実際に東見初(ひがしみぞめ)炭鉱で使用されていた竪坑櫓(たてこうやぐら)を移設して整備されたものです。展望台からは、常盤湖やときわ公園、市街地、瀬戸内海までを一望できます。
また、昭和30年代の宇部の海底炭坑を再現したモデル坑道では、採掘現場の様子や坑道の構造、支保の仕組みなどを体感的に学ぶことができ、当時の炭鉱の現場を身近に感じられます。




