飛上り地蔵尊
名前の由来は1929 (昭和4)年9月、干ばつのとき、干上がった常盤湖の底から地蔵の胴体が地上に飛び出したからといわれています。
その年の6月に、雑木林に放置されていた頭部のみが見つかり、胴体を新たに作り、元からあった台座に乗せ、本土手に設置されていたのですが、9月に本来の胴体が飛び上がってきたので、2体のお地蔵様を並べて祀ることになりました。
向かって左側がもともとの古いお地蔵様で、右側が新しいお地蔵様です。今でも地域の方々が頻繁に参拝されています。
- 所在地
- 宇部市野中3丁目6
- 交通アクセス
- ときわ公園正面入り口より徒歩2分