天龍寺
國司家の菩提寺、曹洞宗。貞和4年(1348年)厚東武村により正楽寺として建立。明応3年(1494年)に天龍寺となります。本尊は千手観音で、往古「正楽寺」という伽藍があり、観音示現の霊場といわれた古刹。山手を少しのぼったところには禁門の変の責を負い自刃した國司信濃公墓所がある。遺書の通り信濃公と弥佐子夫人の墓が並んでいるほか、歴代の墓群がある。
- 所在地
- 宇部市奥万倉
- 交通アクセス
- 万倉ふれあいセンターから 1.5 km(徒歩17分)
- ウェブサイト(外部ページ)
- https://www.city.ube.yamaguchi.jp/kyouyou/rekishi/library/1004049.html